▼五月晴れの新緑が美しい中、『e-村民』の参加者と、顔なじみになった地元泉崎村民の方々が、
にこやかに挨拶を交わして、バスで「タキッパラ植物の村」へ出発しました。
今年度から福島県の「地域づくりサポート事業」の認定を受けて、村民中心で交流会が企画されました。
「タキッパラ植物の村」では、小林村長、高野交流拡大事業実行委員長、
佐々木花道伝承塾塾頭等の歓迎をいただきました。また、NHKテレビや地元紙も取材に来られていました。
|
▼「植物の村」の佐々木さんの案内で若葉の緑が美しい里山の散策です。
イカリソウの可憐な花、都忘れ、大手まりの見事な花等が咲き乱れ、すがすがしい気持ちになります。
体調が今一だった子供さんも植物の中を歩いているうちに、自然の力をいただいて元気になりました。
|
▼「植物の村」の散策を充分に楽しんだ後は、園内の「ブロッコリー畑」で参加者が包丁片手に
大きな葉をかき分けて新鮮なブロッコリーを収穫しました。
その後は、『伝承塾』で地元の野菜や山菜を使って、
地元の主婦の皆さんが作ってくれた手料理をおいしくいただきました。
|
▼午後からは「タキッパラ植物の村」に隣接する「グリーンランドいずみざき」へ移動し、
牡丹畑に入って、牡丹の花摘みを楽しみました。
牡丹の花は昼食の天ぷらや焼酎漬けにしたり、お風呂に入れたりと、
その優美な色やほのかな香りが楽しめます。
さらに、去年も楽しんだ「サツマイモの苗植え」も体験しました。
|
▼「植物の村〜グリーンランド」を後にして、交流会参加者はバスで『天王台ニュータウン』に移動しました。
『e-村民』の参加者達は、天王台住民の方の案内でニュータウンを見学したり、
ニュータウン内のカフェ「さくらさくら」でコーヒータイムを楽しんでいました。
最後に、記念撮影も。(子供達はチョッピリお疲れモード)
|
森林浴で心身共にフレッシュになり、
広い牡丹畑で色とりどりの満開の花とあま〜いいい香りを全身にあびて
とてもすがすがしい一日でした。